とりあえず大から小から夢とやりたいことを書いてみます。多少恥ずかしい気持ちもあるが、糸井さんの例もあるのだ。誰がこのブログを読んでいるかわからない。実現の可能性がちょっとでもあるなら書いてみよう。
世界的ベストセラーを書きたい。
まずは小説家として、世界的なベストセラーを書くのが第一目標だ。昔作家の本田健さんの講演会に行ったとき、「あなたの夢を書いてください」と中学生の女の子がスケッチブックを持ってきた。なんでもいろんな人の夢を集めるという活動をやっているらしい。
そこで、
「ハリーポッターより売れる小説を書く」
と書いたら、女の子が申し訳なさそうに、
「……それは無理じゃないかな」
とぽつりと言った。
まあそれが当然の反応なのだが、僕にとっては無理かどうかはどうでもよくて、これを目指すことが大事なのだ。好きな海外のことわざに、
「遠くの星を目指せば、たとえそこまで行けなくても遠くへ行ける」
というのがある。小説家になる前からこれを目標にして、今はプロの小説家になっているのだ。ということでこれからも世界的ベストセラー作家を目標にしていきたい。
漫画原作をやりたい。
漫画の絵は書けないが、ストーリーなら考えられる。これは必ずやってみたいことの一つなので、ぜひとも実現させたい。
ゲームを作りたい。
これは若い頃にあきらめてしまった夢だ。企画でもストーリ作りでもなんでもいいので、何かゲームを作ってみたいなと思っている。
東京の番組で放送作家をやってみたい。(特にドッキリ番組)
20代の頃放送作家をやっていたのだが、それは関西の番組限定だった。ところが先日東京で活動している友人のディレクターと話していて、
「浜ちゃん、こっちで放送作家やったら。小説でベストセラーも出して名前もちょっとは知られたし、会議で小説家の目線でも語れるから需要あるんやない」
と言われたのだ。
放送作家はもうやるつもりはなかったのだが、東京でやるという発想はなかった。そこで思い出した。
放送作家時代にどうしてもやりたかったのが、ドッキリ番組だ。
僕は子供の頃の趣味が落とし穴作りだった。落とし穴を作っては、弟やいろんな人をはめて遊んでいた。
放送作家になった理由の一つに、「ドッキリ番組がやりたい」というのがあった。だがドッキリ番組というのは制作費用が結構かかる。落とし穴一つ作るのにも百万以上は必要なのだ。関西のテレビ局にそんな費用はない。
だから結局最後までドッキリ番組はできなかった。
だがもし東京で放送作家をやるとなれば、そんな番組に携われるかもしれない。まあドッキリ番組ではなくても、またこの歳で東京で活動できるとしたら、以前とは違った感じで仕事ができるかもしれない。他にも若手芸人さんをフューチャーした番組がやりたいです。
YOUTUBE番組、『創談室』を復活させたい。
以前ヒューマン中村と、YOUTUBEで番組をやっていた。ゲストに芸人さんや気になる方を招いて、その創作秘話を訊くというものだ。
まだそこまで売れていなかった尼神インターの誠子ちゃんや、アインシュタインの稲ちゃんに出てもらったのだが、今は大ブレイクしている。これから売れそうな若手芸人さんの話を聞くのが、何より楽しかった。
けれど去年が執筆が忙しすぎてそのまま中断している。さらに創談室は編集する時間も技術もほぼないので、そのまま流していたのだが、さすがにこれは見にくい。
ちゃんと編集して、もっと見やすくしたいなと思っていたのだが、そんなことを考えているとますます再開できなくなった。
これはぜひとも再開したいので、もし手伝ってもいいよとおっしゃる方がいらっしゃれば、声をかけてください。
オンラインサロンをやってみたい。
最近キングコングの西野さんや編集者の箕輪さんがやられているのを見て、「オンラインサロンってどんなものなんだろう?」と興味がわいている。ただ自分の知名度でやっても誰も入らないだろうとか、小説家がやっても何をやればいいのかわからないとかの理由で、興味があるレベルで終わっている。オンラインサロンもやってみたいことの一つなので、もし詳しい方がいらっしゃれば教えてください。
ということで、ずらずらと今やりたいことを書いてみたが、読み返してみて唖然とした。
「14歳から何も変わってない……」
なんて成長のなさだろうか。さすが趣味のような人生を歩む男だ。だが好きなことや面白いことだけをやる人生の方が楽しい。
もしかしたら誰かがこのブログを読んで、
「よっしゃ、わしが一つ手貸したろ」
と言ってくれる方がいるかもしれない。
さあこの結果がどうなるか? ちょっと楽しみに待ちたいと思います。
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